保育園断念!粘り強い市政を!
2016年 04月 13日
今日初めて、報道で知りました。
市川市民として書かせていただきます。
千葉県市川市菅野の保育園が近隣住民の反対で
開園断念に追い込まれたと報道を聞きました。
市川市菅野は古くは幸田露伴、永井荷風が住んでいた高級住宅街です。
大きなお屋敷もたくさんあります。
しかし昔はのどかなところだったかもしれませんが
都市化によってどんどん敷地も切り売りされ、
小さな敷地に鉛筆のような家も増えてきています。
つまり、若い子育て世代の人も増えてきているということです。
昔と違って日本は女性の社会進出を推し進め高齢化社会を
乗り越えようとしていると時に子育てしている若い女性は
仕事もしろ、子育てしろ、家事もしろと言われているのです。
それを社会全体でサポートする時代になっているのです。
それを『道路が狭い』、『うるさい』という短絡的理由で
反対運動するという事態が起こったということです。
これに対して、行政も保育園側に立って
手厚くサポートしていくべきだと思います。
行政も、もう少し、粘り強く近隣住民を説得して
ほしかったと思いました。
住民の方も,市内には菅野地区に限らず
どこ行っても4mに満たない道路多のですから、
子供の声を騒音とは思わないで、もう少しおおらかな気持ちで
ことを考えてほしかったと思います。
問題が解決して新しい保育園ができることを祈っています。
by jyu_den
| 2016-04-13 01:37
| 日々のこと
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