これからセルフビルダーになりたい人のお勧め本です。vol4
2014年 07月 02日
『350万で自分の家をつくる』畠山サトル著という夢のようなタイトルです。
実際に自分で建てた家を紹介していて、
歩んだ工事をわかりやすく解説しています。
この建物はローコストにするための設計術がふんだんに盛り込まれています。
やはり、ローコストは計画が大事だと改めて考えさせられる本でした。
サクセスのキーワードは、
まず、平屋であること、面積が52㎡と狭いこと、土地が広いことです。
平屋であると足場などは必要なくなるし、工事も安全です。
面積が52㎡の狭さは思い切った割り切りだと思います。
2人で住むにはいいと思いますが、
3人となるとかなり高密度にシンプルな生活をしないと
暮らせないと思います。
仕上げなどもローコストを目的とした思い切ったデザインにしているので
シンプルな見せ方がモダンに感じられます。
誰でも住める家ではないかも知れませんが、
セルフビルドをする前に自らの生活スタイルを
シンプルにすることです。
この本を読んでそんな風に感じました。
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by jyu_den
| 2014-07-02 00:25
| 日々のこと
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